人に優しい 
Green Eco Foamは従来の原油をベースにつくられていたフォーム系断熱材と違い、植物油とリサイクルペットボトルを原料としており、人体や環境への負担は限りなく少ないものとなっています。Green Eco Foamは内部結露を防ぎますのでカビ・ダニの発生、繁殖を抑え、ホコリやハウスダストを寄せ付けることもありません。老人施設、保育園、病院などのからだの弱い方や小さなお子さんが集まる施設や、学校、エコマンション等アレルギーやシックハウスを気にする施設にお勧めです。もちろんアスベストは含まず、ホルムアルデヒドなどのVOCも発生いたしませんので、場所を選ばす安心してお使いいただけます。


 
 シックハウス症候群について
  シックハウス症候群とは、住宅の新築や改装工事後に住宅建材から室内に発生する揮発性有機物質(VOC)やダニなどが原因で体調不良または健康障害を引き起こす事です。揮発性有機物質にはホルムアルデヒドやキシレン、防蟻薬剤などがあります。 シックハウス症候群をふせぐには、建物内にその原因となる物質を入れない事、VOCを放散する建材を極力使用しないこと、汚れた空気を建物外に排出し、きれいな空気を取り入れることなどがあげられます。 そのためには、建物の気密化を計る、F☆☆☆☆マークのついた建材もしくはそれ以上の建材を使用することです。それでも家具やタバコ、芳香剤などからVOCは常に放散されていますので、の換気も非常に大切になってきます。もちろんGreen Eco Foamには有害なVOCは含まれておりませんので安心してお使いいただけます



 
人と環境にやさしい断熱システム
  VOCデータ
 物質名  放散速度(μg/m2h)
 1日目 3日目 7日目  定量下限
 ホルムアルデヒド  3  2
 アセトアルデヒド <5   <5   <5   5
 VOC  トルエン  <1   <1   <1  1
 キシレン   <1   <1   <1  1
 P-ジクロロベンゼン   <1   <1   <1  1
 エチルベンゼン   <1   <1   <1  1
 スチレン   <1   <1   <1  1
 テトラデカン   <1   <1   <1  1
 ノナナール   <1   <1   <1  1
 T-VOC  10  8  1
※ 測定機関:財団法人建材試験センター
   指定建材ホルムアルデヒド放散速度基準値
 等級区分  法規制対象外  3種 2種  1種 
表示方法  F☆☆☆☆  F☆☆☆  F☆☆  -
 放散速度(μg/m2h)  5以下  5~20  20~120  120以上
※ 換気を行った状態で7日間の値を測定。
  本来、Green Eco Foamは告示対象外で規制を受けない建材ですが上記の結果からもその安全性は認められています。


 
 Green Eco Foamの原料について
  “土に返る断熱材”Green Eco Foamの原材料はポリオール(植物油と、リサイクルペットボトル)ポリイソシアネートとなっています。ベースとなる植物油には主として天然の植物油を使用しています。リサイクルペットボトルはドラム缶1缶あたり1,000本以上使用しております。発泡剤にはオゾン層破壊指数”ゼロ”の発泡剤を使用するなど、徹底的に人体と環境に配慮された製品となっています。


 
 Green Eco Foamの臭いについて
  触媒として使用されている物質の一部にに匂いの成分が含まれています。ごく微量の濃度で添加されており、発泡時の熱により大半は揮発しますが、一部フォーム中に残存したものがわずかな臭いとして残ることがあります。しかしその濃度は非常に低いので、人体への影響はほとんどないといわれています。通常は数日でなくなりますが、気になるようでしたら多めに換気をしてみてください。
ごく微量の濃度で添加されており、発泡時の熱により大半は揮発しますが、一部フォーム中に残存したものがわずかな臭いとして残ることがあります。しかしその濃度は非常に低いので、人体への影響はほとんどないといわれています。通常は数日でなくなりますが、気になるようでしたら多めに換気をしてみてください。


 
 地球に優しい
  Green Eco Foamの成分は植物性油、リサイクルペットボトル・水で出来ており、さらにオゾン層破壊指数「ゼロ」の専用発泡剤「HFO」(ハイドロフルオロオレフィン)を使用していますので地球環境にとてもやさしく、発生材は“土に還る”ので廃棄やリサイクルの心配も必要としない理想の断熱材です。ジャパンフォームは、断熱材が単なる暑さや寒さをしのぐ為の商品ではなく、住宅におけるCO2 削減の為の最も重要なパーツであると考えております。Green Eco Foamは従来の断熱材と比較した場合、冷暖房機器の効率を最大で60%も削減できます。これはGreen Eco Foamが建物全体を包み込み、エアーバリアの機能を果たすことで、冷暖房熱エネルギーを外に逃がさない為です。住宅から排出される約30%のCO2 は冷暖房機器から発生しているといわれており、Green Eco Foamを使用することでCO2の削減に貢献しているだけでなく、大切な地球の資源の石油をも守ることになります。今後、企業の環境保護への取り組む姿勢が問われる時代が間違いなくやって来ます。これからの環境社会でいち早く環境に配慮した商品を採用した企業がビジネスチャンスをつかめます。ジャパンフォームでは全社を挙げお客様へのサポートを支援しております。ジャパンフォームは地球温暖化防止、CO2削減に積極的に取り組んでおり、社員一人一人が 「自分たちに何ができるか」を常に意識させています。その証に全ての社員に「Fun to Share」への個人チャレンジを義務づけています。
 
フロンの
種類
 議定書  内容  問題点
 特定
フロン
(CFC)
 モントリオール
議定書
フロンの削減スケジュールなど具体的な規制措置を定めたもの。 フロンの削減スケジュールなど具体的な規制措置を定めたもの。
 代替
フロン
(HCFC,
HFC,
PFC等)
 京都
議定書
CO2,CH4,N20,HFC,PFC,SF6の6つの温室効果ガスを2008年から2012年の間に1990年レベルよりも5%削減する。  ガスごとの削減義務ではなく、対象ガス全体での削減目標となっているので、CO2を削減し、HFCなどを増加させることも可能
※ 特定フロンのCFCは塩素、フッ素、炭素の3種類の元素からなる構造を持ちもっとも基本的な形のフロンである。
  あらゆる用途に使われてきたが、オゾン層破壊への影響が大きいために主要国では1996年以降、生産全廃になっ
  た。
※ 代替フロンのHCFCは水素、塩素、フッ素、炭素の4つの元素からなるが、水素は炭素との結合がそれほど強固で
  ないので、CFCほど丈夫ではなくオゾン層破壊能力も低いが、二酸化炭素の数千倍から数万倍もの温暖化作用が
  あるので2020年以降、生産実質廃止が決まっている。


 
 Green Eco Foam はリサイクル商品です
  Green Eco Foamは再生可能な植物油とリサイクルペットボトルを使用したリサイクル商品です。生分解性を持ち合わせたグリーンプラスチック商品でもあります。植物油とリサイクルペットボトルをベースにすることで枯渇が懸念されるプラスチックごみの処分を極力抑えることで環境負荷を軽減します。さらに製造時と処分時のCO2の排出量は従来品より格段に少なくなっております。そしてなにより高性能の断熱性の使用により建物の冷暖房使用による環境負荷をも軽減することができます。  


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