断熱性能維持
  Green Air Foamは他社製品と比べ柔らかく柔軟性のあるきめ細かいフォームの為、内部結露、カビや木材の腐食の原因となるフォームの断熱欠損、ひび割れや剝がれが起こりにくいフォーム系断熱材です。商品の完成度が高いので経年変化が小さく、優れた自己接着性と柔軟性をもっておりますので地震の際に躯体にヒビ割れや変形が生じてもズレや剥がれが起きません。他社のウレタンフォームと違い長年気密性と断熱性能が保てる為、いつまでも快適な空間を守りつづけることができます。またGreen Air Foamのオープンセルという特殊な構造により木の呼吸を妨げないので、建物を傷めることもありません。


 
 住宅の平均寿命
  驚くことに日本の住宅の平均寿命はたった26年間といわれています。日本人の平均の寿命が約80才だと考えると一生の間に3回も住み替えなければならない計算です。仮に40才で家を建てたとして66歳の時にはまた建替える必要が出てきます。それに対しアメリカの住宅の平均寿命は44年、イギリスに至ってはなんと75年です。これは技術の問題ではなく単に日本人の意識の問題だけなのです。安心して老後の生活をむかえる為、地球環境を守る為にも、これからは建てる側は丈夫で長持ちする住まいを建設し、住む側も家をもっと大切に永く住みつづけることが大切になってきます。そのためには断熱材もGreen Air Foamのように経年変化が小さく、性能が落ちない商品を選択する必要があります。
   断熱材の比較
 
 項 目  Green Air Foam  吹付け硬質ウレタン  繊維系断熱材
 気密性  ●  ▲ × 
 勾配や金物付近の施工性  ●  ●  ×
 経年変化が小さい  ●  ▲  ×
 性能が低下しない  ●  ×  ▲
 水によって変形しない  ●  ●  ×
 木材の呼吸を妨げない  ●  ×  ●
 自己接着性  ●  ●  ×
 剥離をおこさない  ●  ×  ●
 有毒なガスを出さない  ●  ×  ●
 フロンガスを含まない  ●  ×  ●
 ホルムアルデヒドを含まない  ●  ●  ×
 ハウスダスト対策  ●  ●  ×
 吸音性  ●  ×  ●
 工期 ●(1~2日)  ●(1~2日)  ▲(3~4日)
 総合評価  140点  70点  60点



 
 高品質
  Green Air Foamのセルは他社製品よりとても小さくできています。もちろんセルが小さいほど対流による熱移動を抑えることができるため、大きな断熱効果を発揮することが可能なのです。
 
Green Air Foam
 
他社フォーム
  Green Air Foamを使用した住宅のC値(隙間相当面積)は平均で1.0c㎡/㎡以下。これはGreen Air Foamの完成された製品と妥協を許さない万全な施工体制がひとつになることによって可能になる数値です。当社で気密測定も行っておりますので。ご希望される方はお申し付けください。資格をもった当社測定士がお伺いいたします。




 
 Green Air Foamとその他類似品との比較 
  快適な空間をまもりつづけます。Green Air Foamは他社製品と比べ柔らかく柔軟性のあるきめ細かいフォームの為、内部結露、カビや木材の腐食の原因となるフォームの断熱欠損、ひび割れや剝がれが起こりにくいフォーム系断熱材です。商品の完成度が高いので経年変化が小さく、優れた自己接着性と柔軟性をもっておりますので地震の際に躯体にヒビ割れや変形が生じてもズレや剥がれが起きません。他社のウレタンフォームと違い長年気密性と断熱性能が保てる為、いつまでも快適な空間を守りつづけることができます。またGreen Air Foamのオープンセルという特殊な構造により木の呼吸を妨げないので、建物を傷めることもありません。下記の写真は、実際に現場で起きている他製品の収縮や剥がれの様子です。フォームが硬く、密着性も悪いので収縮が起きた時に木部から剥離してしまった様子です。壁の内部ではこのような状態になっているケースがあります。Green Air Foamはフォームがやわらかく収縮もほとんどありませんので木部に密着し、このような剥離の心配はありません。 
 
※ 収縮し剥がれを生じた断熱材
 
※ 剥がれが進行するだろう断熱材


 
Green Air Foamは広範囲で施工ができます
  接着性こそがフォーム系断熱材の生命線とも言えます。接着性を持つていないフォーム系断熱材は下地材などに吹き付けられてから一部剥がれる事がよくあります。剥がれを興した箇所 は、下地材とフォームが本来接着しているべき裏面や横面との間にエアーポケットができます。この状態を断熱欠損と呼びます。断熱欠損は本来断熱材があるべき所に断熱材がない事を表します。断熱欠損があるとその箇所にかびや結露が発生したり、すき間風の原因になります。下地材が高密度ポリエチレン不織布シートの場合この様な現象がよく見られがちです。何故なら他社メーカーの商品の多くが「高密度ポリエチレン不織布シート」に接着しないからです。他社メーカーと違いJapan Foamは 一旦吹き付けられた全ての下地材から決して剥がれることはありません。その為Green Air Foamは広範囲で施工ができます。木部はもちろん、鉄、コンクリートなど、どんな下地に対しても強い接着力を発揮いたしますので木造住宅に限らず、工場、倉庫などの鉄骨住宅、マンションなどのRC造の建物など幅広くお使いいただけます。
   


 
 圧力実験  
  木部に対しての密着性と圧力に対する強度の実験。下記の写真は木材への密着度と圧縮強さを実験したときの写真です。Green Air Foamの木材への変化に対しての強さがわかります。  
 
正常な状態

圧力をかけた状態


強制的に元の高さまで
戻した状態


 
 経年変化の実験   
  収縮、経年変化についての実験を行い、住宅内と同じ壁面を作り、Green Air Foamを吹付け1年間観察し、収縮、経年変化の様子を確認しました。   
    
 吹付け直後
 
12ヵ月後
  ※検証結果
 色の変化はあるが、収縮や剥がれ、隙間はなく経年変化しなかった。以上の実験結果からGreen Air Foam
が収縮しないことと、
 剥離しないことが分かります。経年変化しないことで新築時の快適さをいつまでも保ち続けることができます。

 気密と経年変化について    
  もし断熱材に収縮や、経年変化が起こり木部との間に隙間が出来てしまうと、下図のように断熱材と木部の隙間から外気が侵入してしまい、そこから結露が発生し、大切な建物をむしばんでいく原因になります。ほかにも建物内のエネルギーが逃げてしまうので冷暖房費に負担がかかり光熱費も無駄になってしまいます。  

 建材の透湿性が断熱材より高い場合
(建材が水蒸気を通す場合)
   
  繊維系断熱材

 
   繊維系断熱材内では空気の対流が起きていて、水蒸気を運んで、建材の表面に結露が発生する
  Green Air Foam

 
   Green Air Foam内では空気の対流は起こらず、水蒸気の移動は拡散によるものだけ

 建材の透湿性が断熱材より低い場合
(建材が水蒸気を通しにくい場合)
  繊維系断熱材

 
          繊維系断熱材内では、空気の対流による水蒸気に加え断熱材と比べて建材が水蒸気を
          通さないのでその分表面結露の要因が増える。
  Green Air Foam
 
           Green Air Foam内では拡散で移動してきた水蒸気は、水蒸気圧が下がったもとの方向に
           戻っていきそれを繰り返しながら徐々に排出していく。

 フォーム内水蒸気挙動
  繊維系断熱材

         水蒸気は、湿度の低い水蒸気圧の方へと移動する。元の気泡の方が湿度と水蒸気圧が低くなるので
        そちらに戻っていく。境界面結露とGreen Air Foam。Green Air Foamは水蒸気の拡散を妨げない。

      ※ 上記のデータは、試験室で異なる試験環境により計測されたものです。
        建物の構造体や、設置方法により現場で計測されたデータと違いがあることがあります。
        ご了承ください。ご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。
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