遮音・吸音性
    Green Air Foamが静かなプライベート空間をつくりあげます。フォーム内に入り込んだ音は無数の小さな気泡によって吸収されていきます。その驚くほどの遮音効果は、外部の雑音を和らげるのはもちろんの事、生活音や楽器の音を外に漏らしませんのでプライベートな時間をゆっくり楽しむことが出来ます。


 
 音が漏れない
  Green Air Foam を使用すると吸音・遮音・気密の相乗効果により良好な防音効果を得ることが出来ます。STC(音の減衰率)は49-51db。外部からの騒音、生活音の漏れを大幅に減らすことが出来ます。特に吸音については高い効果を発揮します。NRC(吸収率)は75%。音の反響を抑えるため、子どもの勉強部屋、お年寄りが住まわれる部屋やホームシアターにも最適です。
  ※上記のデータは、試験室で異なる試験環境により計測されたものです。建物の構造体や設置方法により現場で 計測されたデータと違いがあることがあります。ご了承ください。


 
 音を楽しむ
  Green Air Foamは音を反響させません。ピアノや音楽、スピーカー音をやさしくつつみこみますのでスタジオやホームシアターなど音にこだわりたいと言う方にお勧めです。

音響データー
グラフ①  STC(減衰率)39db        単位 db

   グラフ②

※ 数値が高いほど音の反射を吸収して反響を防ぎます。したがってホームシアターなどにも最適です。
※ 数字が大きいほど音の伝わりを抑えます。つまり遮音効果が高いということで内外からの音を軽減し
  プライバシー保護にもなります。



 
静かな空間をつくるには
  Green Air Foamは静かな空間をつくり出します、エアバリアが音の漏れの原因となる隙間をふさぎますので小さなお子様がいるご家庭や、プライバシーを守りたい方にお勧めです。
   
  防音対策   ・外壁やサッシの遮音性能等級を上げても、音の回り込みや隙間から音が入っ
       てきます。プランニングの段階から音源の位置を考慮した建物の配置計画や
       間取りを計画することが重要です。音には空気中を伝わって耳に届く「空気
       音」と足音や物の落下音が床や壁を伝わって聞こえる「固体音」の2種類が
       あります

【空気音】  ・ジェット機の音や自動車の音、楽器の音など、空気中を伝わってくる音。
【固体音】  ・上階の足音やスピーカーの振動音、電車やトラックの振動音、トイレの排水
        音など、物体を振動させて聞こえてくる音。

空気音の対策 ・建物の気密性を上げる
       ・サッシの形状に注意する。ジャロジーなどの、浴室や洗面脱衣所などの水廻
        りによく使用されるガラスルーバー窓は、遮音性能はまったく有りません。
        また、引き違いサッシよりも、縦辷り出し窓(開き窓)などカムラッチハン
       ドルやグレモンハンドルのサッシの方が遮音性能は高い。
       ・換気扇に注意する。外壁やサッシの遮音性能を上げても、換気扇や設備用の
        開口から音が侵入しては意味がないので、防音換気扇やフードを設け開口部
        からの音の侵入にも注意する。
       ・重く厚い材料を選ぶ。天井や床、壁の遮音性能は、使用材料の単位面積当た
        りの重量(面密度)によって決まってくるため、重いほど遮音性能はアップ
        する。
       ・断熱材に厚みを加える。
       ・配水管に遮音シートを設ける。2階トイレから聞こえてくる排水音は、特に
        深夜などには意外なほど耳障りなものです。防音シートを貼り、2階の排水
        遮音対策にも配慮する。



 
プライバシーを守る
  小さなお子様がいるご家庭や、プライバシーを守りたい方にお勧めです。
 
  Green Air Foamは静かな空間をつくり出します、エアバリアが音の漏れの原因となる隙間をふさぎますのでGreen Air Foamを1階と2階の床面や部屋と部屋の間の壁内に吹き付けることによる吸音効果と制振機能により音を減少させることが出来ます。気になる2階のテレビの音、給排水の音なども気にならなくなります。2世帯住宅やアパートなどの集合住宅に最適です。

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